2013年9月25日付北海道新聞に、圧縮機能が付いたごみ箱「PREMO40」の紹介記事が掲載されました。

 

新聞掲載内容

捨てたその場で圧縮　エルコムが小型「ゴミ箱」

産業機械製造のエルコム（札幌）は、商業施設などのごみ回収を省力化できる小型圧縮機付きごみ箱を開発し、９月から販売を始めた。利用客らが捨てたごみをその場で圧縮して回収時にかさばらなくするほか、ごみのたまり具合をメールで知らせる機能もあり、回収作業の効率を高められるという。

商業施設などでは従来、利用客がごみ箱に捨てたごみを作業員が定期的に回収、１カ所に集めた上で大型ごみ圧縮機にかけるなどしていた。エルコムが開発したごみ箱「プレモ４０」＝写真＝は小型圧縮機を内蔵。ごみの体積を３分の１〜５分の１まで圧縮するため、回収を省力化できる。無線通信機能も備えており、ごみのたまり具合のデータをメールで通知することが可能。作業員が携帯電話などでデータを受信すれば、定期巡回が不要となり、人員配置の適正化につながる。幅５０㌢、奥行き４５㌢、高さ１０１.５㌢の直方体型。圧縮後で６０㍑のごみが入る。専用口からごみを捨てる度に、加圧力１６０㌔の圧縮装置が作動する。オープン価格で、参考小売価格は３９万８千円。初年度１００台の販売を目指す。問い合わせは同社☎０１１.７２７.７００３へ。

添付ファイル：2013.10.1　北海道新聞　圧縮機機能付きごみ箱「プレモ40」