IoT・AI機能付き自動圧縮ごみ箱「Reebo」を札幌・すすきのに初設置しました

お知らせ2024.08.01 掲載

『COCONO SUSUKINO』1階メインエントランスに設置

弊社は、自社開発のloT自動圧縮機能付きごみ箱「Reebo」(リーボ)を、インバウンドのごみが増える札幌・すすきのにある大型商業施設『COCONO SUSUKINO(ココノ ススキノ)』(北海道札幌市中央区南4条)へ初設置し、館内のゴミ回収業務の効率化とゴミ分別を促進する実証プロジェクトを開始しました。

今回の設置は、日本財団主催・コンサドーレ賛同の「海の美サンガプロジェクト」の一環として、リサイクル分別促進・ごみ回収の効率化と省人化、さらに海ごみ対策プロジェクトの情報発信のために行われます。

 

loT自動圧縮機能付きごみ箱「Reebo」とは

「リサイクルボックス」から名付けられたReebo(リーボ)は、将来すべてのごみが再利用されること、そして「ごみ箱」は「リサイクルボックス」(資源の箱)となることへの強い願いが込められています。

Reeboは自動圧縮により従来の約4倍(※)のごみを収納。IoT監視機能付きでごみ箱内の保有量を遠隔で確認することが可能です。回収が必要になるとお知らせメールが届くため、何度も確認や回収に行く必要がなく、清掃作業の効率化と省人化が実現できます。また、今後はTOPPAN株式会社(本社:東京都台東区)とのコラボによるAI識別機能の搭載も予定されており、サイネージによる広告配信、AI人流解析によるデータの蓄積、および情報発信の最適化が可能となります。(※)清掃者が無理なく運べる最大値を配慮し、圧縮率を4分の1に留める設計

今後の展開

Reeboは、<2024年問題~働き手不足><海洋プラ問題~リサイクル促進><ミレニアム世代への発信~行動変容>といった社会課題の解決を目指し、実証プロジェクトを実施予定。 今後の展開としては、サイネージ広告の配信、AI識別による人流解析機能を搭載し、全国主要都市の商業施設、公共施設での実証プロジェクトの実施を今年度中に予定。「Reebo」はさらに身近な場所でゴミ回収の効率化とゴミ分別の促進に貢献していきます。

Reeboカタログはこちらからご覧ください。

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