NHKほっとニュース北海道で弊社のリサイクル技術が放送されました!
お知らせ2019.04.10 掲載
先日、NHK北海道稚内支局の記者の方から連絡があり、弊社のリサイクル技術に関する取材協力の依頼を受けました。今回、稚内で行われた水産庁の漂着ゴミ実態調査の結果に着目し、漁具などのプラスチックごみが海洋生物などに影響を与えている実態を放送予定とのことで、フロートや他のプラスチックの適切な処理を促す方法として、弊社のプラスチック燃料化技術を是非ニュースで取り上げたいといったものでした。
下記はテクニカルセンターでの取材の様子です。
スチロス撮影
ステラ撮影
イーヴォル撮影
社長インタビュー
そして、4月9日(火)18時10分からのNHKほっとニュース北海道にて6分ほど放送されました!
放送内容は・・・
今日の特集ニュースのポイントがはじまりました。
テーマは”どうする?海洋投棄の漁具”。稚内で調査された海洋ゴミの実態についてです。
漂着物の28%が漁具。海外から流れ着いたものや故意に海洋投棄されるゴミもあるとか…
プラスチックは自然には分解されず、深刻な環境問題となっている…
エルコムのテクニカルセンター登場!解決方法の一つとして、弊社のプラスチック燃料化技術に注目!
発泡スチロールをペレットにする製造装置ステラコネクト。漁業用ブイなどをペレット化します…
圧縮・脱泡された発泡スチロールをさらに、1/40まで圧縮ペレット化。
出来上がったペレットは、再生燃料になる!燃料としてエネルギー利用ができます。
熱をかけず、溶かさず、圧縮するから製造コストは100㎏でわずか300円。
海洋ゴミの問題や廃プラスチック処理問題は世界的課題…
コスト的にも環境的にも優しい処理方法でさらに創エネになれば…
必然として、持続可能なリサイクルが実現できる!
10年前エルコムがプラスチック燃料化技術の開発をはじめたときのコンセプトは、”プラゴミは大切な都市油田”でした。すべては未来のために不可能を可能にする技術開発を基本にしてきたからこそ実現した技術だといえます。今後も持続可能な社会の実現のために弊社の技術開発が貢献できるようより一層精進してまいります。
エルコム社員一同
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