このたび、5月25日（水）～5月27日（金）の３日間、東京ビックサイトで開催される『２０２２NEW環境展』にて、海洋プラスチックの発生抑制と排出元での資源循環を促進する弊社の『クリーンオーシャンプロジェクト2050』の賛同企業の株式会社リコーと、株式会社日本サーモエナーの３社合同で、最新の資源化技術をコラボさせた海洋プラゼロに向けた展示を行います。

展示ブースでは、「分別」「再資源化」「エネルギー化」「省エネ」の４つの段階に分けて排出元での効率の良い資源循環を体感できる実機展示・実演します。株式会社リコーからは、プラごみのスピーディな「分別」を促進する『樹脂判別ハンディセンサー』。弊社からは、初公開となる設置スペース約5.5平方メートル（およそ3畳分）の省スペースでの「再資源化」を実現する『ユニット型ペレット化装置』および、混合・複合プラに対応するクリーン燃焼と７０％の高いエネルギー変換効率で排出元での補助利用を可能にする『小型樹脂ボイラユニット』。そして、株式会社日本サーモエナーから、同システムを既設熱源に干渉なく取り込み、省エネを図るシステム設計・適性診断を行います。プラごみの資源化促進と海洋流出防止、そして高騰するエネルギーの対策として、３社共同による全国初公開のトータルソリューション特別ブースを展開します。是非この機会に皆様のご来場をお待ち申し上げます。

また、今回の出展を前に、弊社は、リコー、NTECと合同で、５月１８日（水）特別コラボウェビナー「プラごみ排出元で資源化＆エネルギー化」を開催します。プラスチック資源循環促進法によって、プラスチック発生元での排出抑制・自主回収や再資源化への新たなソリューションが模索される中、３R（リデュース・リユース・リサイクル）ができない、混合プラ、複合材、汚れたプラスチックをどのように有効に再資源化を進めるべきか～３社の技術とノウハウのコラボウェビナーとなります。併せまして、ご視聴賜りますようご案内申し上げます。