2024年11月18日、広島県漁業協同組合連合会様（以下、広島県漁連）に牡蠣養殖で使用される漁業系プラスチックを再資源化する新プラントを納入しました。

このプラントにより、長年問題視されていた養殖用の使用済みプラスチックを漁業者自らがペレットやチップに再資源化し、地域での循環利用を可能にする新たな仕組みが始動します。

プロジェクト詳細については以下のプレスリリース記事もぜひご覧ください。
「漁業系プラスチック問題に終止符　広島発・瀬戸内海の資源化プロジェクト開始」

 

 

 

 

なお、11月20日下記の場所にて、広島県漁連様の施設でシステムのお披露目会が行われます。

 

【お披露目会　開催概要】

• 日時　　：令和6年11月20日(水)  13：30～
• 場所　　：広島市西区草津港1丁目26番　広島県漁業系プラスチックリサイクル施設
• お問合せ：広島県漁業協同組合連合会 担当：専務理事 渡邊 TEL：082-278-5588

 

導入される機器詳細：

• ステラライン　　https://www.elcom-jp.com/products/fuel-product/stella/single
• クダックライン　https://www.elcom-jp.com/products/compactor/crusher

 

弊社は今後も、広島県漁連様をはじめとしたプラスチックの海洋流出ゼロに向けて協力させていただきます。

 

【11月21日（木）追記】

お披露目会は無事に終了いたしました。多くの関係者の皆様にご参加いただき、心より感謝申し上げます。また、今回の取り組みはメディアにも取り上げられ、広く報道されました。この新プラントが地域の漁業者にとって有益な資源となり、持続可能な漁業の実現に寄与することを期待しております。今後とも、地域の循環利用の促進に向けて取り組んでまいりますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。

【NHK　NEWS　WEBより引用】https://www3.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/20241120/4000027685.html

【中国放送より引用】https://iraw.rcc.jp/topics/articles/24201

【広テレ！より引用】https://www.youtube.com/watch?v=2kOY6YLk-KE&t=10s